今日は参観日でした。

今日、中学の参観日でした。

去年の秋、体育の参観で
ひとりでもくもくと
スポーツテストをしてる長男を夫とみていて、

「こりゃ、親も子も見るに忍びないな」
と感じたので
参観する教科は教室の国語くらいにしようと
今日も午前中の国語の授業をみました。

今日は論語の授業を経て、
自分の感動した言葉を見つけようでした。

今の子は本を読まないみたいですね。

リアルが充実で携帯のLineにはまって
内輪話でいそがしいのか。苦笑

私の参観日の楽しみは
長男のクラスにある学級文庫

担任が国語の先生なので
選書も彼なのか・・読むには楽しい本が多いのです。

智恵子抄夏目漱石の「それから」もあったなあ。
中学時代に読んだ本が
いろいろあってなつかしかったです。

参観中に読書というのはマズイとも思うけれど、
授業中おしゃべりする生徒、頑張る先生を
じーっとみているよりも
教室の掲示物を見つつ、
学級文庫を読むのが参観の楽しみです。

ご想像通り長男はクラスで孤立してます。いじめです。

今も当時も学校だけは通ってますが、
そこまでしないで転校すればよかったんだと
私は今でも思っているし、
がんばる長男を死なないように
見守ることが私の第一の使命かと。

複数で 実名 死ね と
公共施設に落書きをし、
校長室での生徒指導でも1人の相手の母親は泣くだけ。

彼女はその後は買い物などで会うと、
挨拶をしたけれど駐車場へ移動してました。
そこまでするんだなー。たいへんだ。。

わが家はそれを見て、
木曽地区での買い物より生協をメインにするように。


夫の同僚の元保健師はそれを確認していたのに
夫に知らせることや
目にできないよう消す作業をするどころか、放置でした。
我が子がサッカーでいそがしいから余裕はないね。
結局他人の子はどーでもいいのです。

私にはそれも信じられなかったなぁ。信頼の崩壊です。

3人の中で心ある謝罪したのは1人の親子でした。
長男も彼とは話をできる状態へなっています。

私もその保護者、彼女とはその後、話して
和解できたと思います。

お互い話せるようになりました。

首謀者の生徒は
最後までごめんなさいと言いませんでした。

その子は頭が良いんです。

今年の総合学習発表会でも
自分の主張を3年代表で発表してましたよ。

いやー、すごいね。
その神経、私はその厚顔無恥さに感動したね。
 
いじめの張本人は、その行為を80分、
その場にいない仲間がやったことと主張し、
その嘘がばれて、
最終的にお前の行為は完全に犯罪だと生徒指導担当先生に言われ、
そこで初めて・・
犯罪になるから悪いと思いますって言うのですから。

それが謝罪なのか?

親は無言でした。

悪いもなにもなし。

その子の親は今も自分の子は悪いなんて
みじんも思ってないですね。

成績では高校へ自己推薦入学できるのに
たった一度不利なもめごとに巻き込まれたと
地区PTAやテニス部の周囲にいう
神経が私はいまだに理解できません。

同じ地区なので丸聞こえですよ。

じゃ、そのもめごとの行為の一部始終を
総務庁の人権擁護医院経由で
希望高校に送ってあげたいなー。。

成績だけで行ける高校に行けばいいのにね。

長男への行為は一度だけじゃなく、
小学4年から何度も何度も
掃除のバケツの水を飲ませようと数名で押さえつけたり、
小さい体にプロレス技をかけたりとやってる事実を知ってるだけに。

知らないのは加害者の親ばかり。

そんな状態でもいじめなんてないという周囲。

田舎って怖い。。

それを守るために夫は長男が中学在学中に
郡のPTA会長を引き受けた・・そんな経緯です。

そこまでしないと
我が子の身の安全が守れないってどうなんだろう。

年間土日を含め多くの時間を割いて、
私も中学の役員をしたので夫婦で合わせて3年。

小学校から通算すると我が子ふたりで6年の役員の日々。

それでも次は役員をやってと言われるのも疑問。
そこが私は信用できないんだな。

校長室での加害者発言の音源もあり、
夫が総務庁人権擁護委員会にも訴えているので
最終的に納得いかないなら
民事訴訟してもいいくらいだけど
長男は死んでないとダメなのかもね。

生きてるだけで感謝しておかないとね。

現在長男は小学校4年から
王滝村で師匠に恵まれ剣道を続け、居場所もあります。

読書好きで反抗期と言われる年代ですが、
読書で得た感想をにこやかに話をしてくれる。

それだけで私は十分。。