いまどきの・・・

  • 今日は職場の話題です。

現在働いている木曽森林管理署は林野庁の機関です。
正職員さんは国家公務員。

そこで1年契約の臨時職員をしています。
事務方で書類の整理などをしてます。

職員さんは普通2年くらいのスパンで転勤します。
キャリアによってえらくなって戻ってくる人も。

30歳前の若い方も多いです。
男性が多いですが女性もいます。
長身で登山が趣味?
理系で山歩きもするのでちょっと好感度高めです。(^^;)

感心するのは電話の話し方。
とても丁寧な応対です。

聞いたところ、そういう研修をうけてきますとのこと。

初めて電話して不親切だと、印象が悪いから
とても丁寧に電話に出ています。

民間でもとんでもない電話の応対をする企業も多い中
感心なことです。

近所に住む主婦たちにとっては
その職場は謎が多いです。

30年ほど前はこの木曽一体でも山の仕事が多く、
営林署の職員もたくさんいて、
我が家の前にはもっと小さい官舎がたくさんあったと夫はいいます。

現在我が家の前にある官舎は
家族向けの一軒家が6棟ほど、
他に署長宅が1軒。
数年前までなぜか署長宅は2軒ありましたが
1軒は取り壊されました。

少し前に公務員宿舎が新設なんて
とんでもないという話題がありましたが
私は今だからこそ、
古い公務員宿舎を新設していいと思います。

今回の震災、思いがけない山の崩落事故、
山火事でも現時に飛びます。

非常時にも国を動かす国家公務員に
寝泊まりする家や家族の居場所に不安があれば
業務に支障があるでしょう。

だから公務員宿舎を建ててもいいと思います。
今年だからマスコミが騒ぐのであって
たまたま数年前から今年の計画だった
のではないかと思います。

家賃が優遇されているという点についても
いいだろうと考えます。

辞令がおりて2日くらいで任地へかけつけ
家族も一緒の場合、公務員宿舎は必要でしょう。

特にここのように、借家やアパートの少ない場所では
公務員宿舎がなくては住む場所は保証されません。

民間の場合、個人の都合(ここに住みたい)などで
引っ越して敷金礼金を支払うのは当然です。

首都圏なら民間アパートマンションもあるし、
その中で優遇されているとマスコミはいいますが
宿舎も老朽化しているものを
補修して住んでいるものが多く
とても快適とはいえない宿舎もあります。

国の仕事する人を
国会議員のように優遇にしろとは言いません。

でも国の仕事をする人をある程度大事にしないと
国は動かないのではないかなと。

こんなことを書くとたたかれちゃうかしら。。(^^;)
そんなにみられてないだろうけれど。