寝てばかり

  • ここ1週間から10日くらい、

時間があれば寝てばかりいました。
いろいろで気持ち的にも落ち込むし、
ろくなことを考えなかったです。

夫がいろいろ家事をしてくれるので
なんとか生活になってますが
次男のことや長男のことで
やはり落ち込んでしまいがちです。

私で次男も長男も育てられるのかなあと。
私など本当にダメだなあとか。

ふたりの息子はかわいいし、
それぞれの良さがあります。
いい子たちですが、二人をあわして
2で割れないかと思ってしまうのです。

自分は親に親身にされていたけれど、
長女として婿をとって、家を継げ、
もっとこうあってほしいという
諸々のプレッシャーが本当にいやでした。

特に母の理由のない精神的虐待には
まいってました。
自慢の娘でない私はいらないと言うので
一生懸命いい娘になろうと努力はしましたが
結局いい娘になりきれませんでした。

小学校の高学年になってからは
父は私よりも妹が気に入っていたのも分かっていたし、
それならばもういいやと冷めていました。

母がいやで、逃れるために、
実家の茨城から一秒でも早く東京へ出たいと
小学3年から思っていました。

結局18才の大学進学で
東京の外れに住むことになるのですが。

我が家の長男は(私の夫)おとうさんのいる木曽に
ずっといたい思うと言います。

長男の純朴で単純な思考に
どうも野心がないなあと考えてしまうのです。

横になって読んでいたのは
村上春樹の「ノルウェーの森」です。

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

最初に読んだのは大学生の時で
その後長男を妊娠中、村上春樹が読みたくなり、
今読んでいるのは2セット目です。
それもぼろぼろになってしまったなあ。

だいたいこれを読むときは
考えなくて良いことを考えて
精神状態がよくないです。

  • 昨日、日義の本屋さんでこちらを購入。

限界集落株式会社

さらっと読めました。
明快で読みやすいです。
夫も読みたいと言っていたので購入しました。

  • 寝ている間に読んだ本がもう一冊。

三浦しをんの「舟を編む」です。

舟を編む

読んで元気になれました。
三浦しをん・・いいです。