いつまでたっても観光客気分です。。

私は茨城県北茨城市の生まれで18歳までは茨城県にいました。
大学が東京八王子市で最初の結婚までは都内&神奈川県に。

長野県人になったのは1995年から。
そんな理由でいつまでたっても観光客気分が抜けません。

茨城の育った環境はよかったけれど
長野県に住んでみて海が近い生活は湿気が多く
空気がまとわりつくし、
水も長野県の方がおいしいです。

今の夫と一緒になる前、
何度か茨城へ帰ろうかと思う瞬間がありましたが、
空気と水がいい長野が好きです。

東京圏内に住むのには体がついていかないです。

先日日帰りで東京へ行ったのですが、
歩数計が1万4千歩になっていて驚きでした。(°0°)

いつもは3千〜5千歩くらいです。

歩くには都会の生活は
(ゆっくり歩くと人の流れにのれないので)
速歩になるし、ダイエットになるかも。

私は今のリビングからの眺めと家族との生活がなによりです。

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日曜の夕方に地元のホテルの日帰り温泉を利用しました。
息子たちと夫は何度かお寺のキャンプや宴会で
利用してますが、私は初めて。
雨で寒く感じていたので
ジャグジーが気持ちよかったです。

ただ気になったのは、
夫と息子を待っているロビーで
従業員の愚痴&仕事の話が声高に聞こえて
「あらら・・」と思ったこと。

厨房のスタッフが「お先に〜」と
ロビー奥のスタッフに声をかけて
三角巾とエプロンをとらずにすたすた。
せめて三角巾とエプロンをとるといいのに。

日曜の夜でお客さんが少ないから
気が抜けていたのか、
細かいことは気にしないだろうけれど。

リピート客がいるお店や宿泊施設は
そういう部分、隙がありません。
常にお客さんの目線を気にしているし、
楽しんでもらおうとする気持ちに溢れてる。
だからまた行こうと思うはず。

過疎だから、不景気だからをいいわけにしない
結果を出す方法はいくらでもあると思うのでした。

一度行けば十分な観光地にならないためには
どうしたらいいのでしょうね。

私は意外とつまらない細かい接客が
原因だったりすると思うのです。