思わぬ出来事

週末の買い出しへ松本方面へ行き
いつもの通り夫の実家へ立ち寄ったところ
思わぬ事故が2件。。

1つはR19の塩尻警察署から木曽よりの歩道橋のしたで
老人が交通事故にあって救急車を待つのを目撃したこと。

もう1つは、夫の実家で次男が
自転車の荷台に荷物を固定するゴム紐をいたずらして
まぶたか目に金具をあててしまったこと。

私も夫も次男の行動に
「それは危ないよ」と注意をしていましたが、
目にあててしまったらしく、上松に帰宅後、
木曽病院の救急へ行き、眼科で見ていただきました。

眼球に傷が入っているので
抗生物質の点眼薬2種類をもらい
帰ってきたのが午後9時。。
梅ちゃん先生の特番が始まってました。

明日は夫が木曽郡PTA会合なので
できるならこんなことにならなければよかったのに。。

次男のトラブルで感じるのは
いつも母親の自分がもっと次男の躾ができていれば
こんなことにならないだろうという自責の念です。

小学校2年生でできなくてはいけない生活の細々が
身についていなくて、
それを言葉で教えようとすると気に入らなくて
泣きわめいたり、虐待されたと大声を上げて
私が身動きがとれないときがあります。

実際私は次男を軽く打ったり叩いたりもしません。
普通に接していても注意深く言動を選び、
次男に相づちを打ち、
次男がパニック状態にならないように気を張ってます。

アスペルガー症候群は第3者の気持ちをくむことができず、
第3者に次男の気持ちを伝えるのも苦手なので
次男の「わかった」はまったく当てにならず、
母親としてどうして?落ち込むことも多いです。

その部分は理解しようとしなくて良いというアドバイスもあり
なんとか日々すごしています。

私としては知ったかぶりな次男の話術を披露するよりも
次男がズボンにパンツをいれる、
下着のシャツはズボンの外にださない方がありがたいです。

その分、次男の現在の計算力や記憶力が
多少へってもいいやと思うのですが
そこが次男のアスペルガーの個性なのでしょうね。

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宮本輝 水のかたち 先週から読んでいます。

水のかたち(上)

水のかたち(上)

水のかたち(下)

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