メルヘンな謎の次男とわかりやすい長男

日岡山に転勤されたKさんご夫婦が
関東方面へ出かける足で
木曽に寄ることになっていたので
昨夜遅くケーキを焼きました。

次男は鼻がききます。
朝、リビングに残る甘い匂いに
「すごいいい匂い・・」

「おかあさん、
夕べリビングに泥棒が来て
ケーキを焼いて食べていったんだよ。
おいしいからねえ、ケーキ。。」

とうっとりした顔をしてました。(°0°)


Kさんの奥さんとは仲良くさせていただいていた次男に
Kさんの来訪を言えば、
次男はきっとKさんに会いたくなり
朝から次男は泣いてしまうだろうなと

「そうだね、きっと誰かが来て
うちでケーキを作って食べていったんだね〜」としました。(苦笑)

メルヘンで謎な次男です。

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6歳違いの長男は中学2年ですが
いまだに分かりやすいです。

長男とあっち向いてホイをよくしますが、
じゃんけんの癖、向く方向の癖は小さい頃から変わりません。

上下左右あんなに読みやすいのはある意味不思議です。。

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子どもは小さな嘘を重ねます。
その嘘を許せないと思い泣いて怒ったこともあります。

でも最近は子どもを追い詰めないでゆる〜くやっています。

自分の育った環境とはまったく異なる環境で
日々を過ごしている息子たちが
生きていくのが嫌にならないように。。

長男も次男も40人足らずで3歳から15歳まで
ほとんど同じメンバーなので
必然的にできる子、弱い子とハッキリしてます。

どちらも極端な長男と次男です。

人数的に小さい集まりなので
本人の能力+保護者の強さも微妙に作用します。

私は中学は学年で200人、
高校は400人の同級生の中でやってきたので
良い意味で目立つことの良さと
悪い意味で森に隠れる術もあるなあと感じます。

できが悪いと我が子はなおのことかわいいものです。
親だけは我が子を責めないでおこうと思います。。(苦笑)

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Kさんと無事逢えて、残ったケーキは息子たちのお腹へ。
「泥棒さんが置いていったみたいよ〜」と私が言うのを次男は普通に聞いてます。
一応、長男には次男が朝言った発言を伝えて
話を合わせてもらいました。

めでたし、めでたし。