これやってます。。

今日の松本タウン情報をみて
「あ、要約筆記の記事だ!しかも・・」
私の尊敬しているHさんが!
と早速記事をスキャンしました。

「ボランティアで要約筆記をしています」というと
「それってなに?」と言われることが多い要約筆記。

聞こえない人のためというと
「手話?」と言われることも多いです。

2000年に初めて塩尻市
要約筆記を見たときの感動と新鮮さが強烈で
今まで何度ももう私にはムリ、やめたいと常に思いつつ
ここまでやってきました。

私は塩尻市、長野県、木曽町、松本市での
要約筆記講習をそれぞれ修了しているので
「kaoseyaさんは講習が好きなの?要約筆記がしたいの?」と
言われたりもしますが、
講習を受けて最新の情報を得て現場に出る方が
利用者さんのためになるかなと思っています。
知らないことがあるのが気持ち悪いのは性分かも。

そして来年の春は長野県で
初の全国認定試験があります。

そこに視点を合わせて今年は走ります。

要約筆記も逐次通訳的な立場の団体や
要約を主にするもの、
教育機関のノートテイクと様々。

自分を無色にして
話し手に自分をシンクロさせていくのが
私は好きです。

そして要約筆記の中で出会う人たちで
とても尊敬できる人が多いです。

どこまで続くか分からないけれど
行けるところまで行ってみたいです。